ブラウンラチェットも20kg増
日本中央競馬会(JRA)は10日、桜花賞に出走を予定している各馬の「調教後の馬体重」を発表した。
▼ 桜花賞出走馬の調教後馬体重(kg、カッコ内は前走からの増減)
<9日計測>
ヴーレヴー:492(+18)
ウォーターガーベラ:446(±0)
エリカエクスプレス:459(+3)
エンブロイダリー:482(±0)
ダンツエラン:498(+6)
トワイライトシティ:450(-4)
プリムツァール:454(±0)
ボンヌソワレ:442(-6)
<10日計測>
アルマヴェローチェ:500(+16)
クリノメイ:446(±0)
ショウナンザナドゥ:452(+10)
チェルビアット:494(+10)
ナムラクララ:472(+2)
ビップデイジー:438(+4)
ブラウンラチェット:448(+20)
マピュース:494(±0)
ミストレス:480(-12 ※阪神JF出走時との比較)
リンクスティップ:476(+4)
阪神JFを制した2歳女王アルマヴェローチェは16kg増で、現状メンバー最大の500kgの馬体重となった。
最大増減はブラウンラチェットの20kg増。ただし、同馬は前走の阪神JFで12kg減で出走していた。ほか、フェアリーSを制したエリカエクスプレスは459kg、クイーンCを勝ったエンブロイダリーは482kgとなっている。
昨年の桜花賞馬ステレンボッシュはレース当日462kgでの出走だった。
第85回桜花賞(GⅠ)は13日(日)に開催予定。レース当日の馬体重は発走時刻の概ね70分前に軽量された後、アナウンスされる。
詳細はJRA公式ページまで。
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